先日、ITILインターミディエイト 運用サポートおよび分析(OSA)に合格しました。
◆ ITILインターミディエイトとは
ITILエキスパートを取得するためには、下記の経過を経る必要があります。
そのうち、今回合格したのは②の一科目です。
① ITILファウンデーションに合格する
② 4試験(OSA,PPO,RCV,SOA)に合格する
③ ライフサイクルの全体管理(MACL)に合格する
◆ 試験の内容
試験時間:90分
問題数 :8題
出題形式:四肢択一の筆記試験
満点 :40点
合格点 :40点中28点(70%)
特徴 :傾斜配点を採用
この試験は多肢選択式試問で、マークシートで回答します。
特徴的な点は、傾斜配点を使用していること。四肢は順に5点、3点、1点、0点と点がつけられています。
あくまでITILのフレームワークにそってより正しい設問を選ぶ必要があります。
経験で答えると5点と3点の間に明確な違いを見つけられない可能性があります。
◆ 結果
合格しました。次の科目は4月に受験します。
◆ 難易度
よく考えられている試験です。シナリオを読むことで正しい設問を
見つける必要があります。時間を適切にコントロールする必要があります。
ただ、難易度が高い試験ではありません。(しかし、最後のMALCは難問といわれています)